すべてオリジナルの絵柄をもとに型を作り、手作業でTシャツやバッグにプリントしています。
デザインのテーマは自然の生き物、野の花、猫のいる暮らしなど。
手軽に身に着けていただけるTシャツを通して、自然に親しんでいただけますよう、ありのままの動物や植物の美しさが伝わりますように願いをこめて制作しています。
デザインのテーマは自然の生き物、野の花、猫のいる暮らしなど。
手軽に身に着けていただけるTシャツを通して、自然に親しんでいただけますよう、ありのままの動物や植物の美しさが伝わりますように願いをこめて制作しています。
経歴
1980 ステンシルTシャツ製作開始
1983 初の個展 大阪現代画廊
1984 個展 白いアトリエ(現南天荘画廊)
以後南天荘画廊で毎年一回個展 その他イベント、グループ展などに参加。
現在は年数回デパート催し(猫グッズフェアなど)で作品を販売。
- ●ステンシル
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耐水性のある紙を窓のように切り抜いて型をつくります
この型をステンシルと 言います。 -
型紙を布や紙に置きます。
★型紙には、渋紙と言って和紙に柿の果汁を発酵させたものを塗ったものが使われてきましたが、今はフィルムや、ラミネート加工した和紙なども使われています。⇒ -
固めの刷毛で絵の具を刷り込みます。⇒
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型紙をどけるとくっきり型どおりの絵が出来上がり。
はみ出しいてません。 -
繰り返すと連続模様ができます。
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型紙を裏返して刷り込むと反転模様が作れます。
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型を何枚も組み合わせて一枚の絵柄を作っていきます。
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同じ型を使っても、塗りは手作業ですので、色合いや表情が少しずつ変わります。
絵の具は市販のTシャツプリントに使われている工業用インクを使用しています。
市販のものと同程度の色持ちとお考えください。
ステンシルと原理は同じですが、よりしっかりとした型を使います。
筆で塗る作業ではなく、スキージというヘラで一気にインクを刷り込みます。そのため、ほとんど同じものが刷上がります。-
木やアルミで作られた専用の枠を用意します。
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専用の薄い布を用意します。
この布は昔絹100%でした。シルクスクリーンと言う名前は、そこからきています。今はテトロンやナイロンが主流です。 -
枠に布を固く貼りつけます。
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インクを通さない部分をふさいで型をつくります。
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紙を貼る、薬品を塗るなど、色々な方法で製版します。
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プリントしたいものの上に型をおき、枠の中にインクを入れ、ゴムベラでのばすと・・
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プリントが完成します。
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